老若男女を問わず人気の高いスキーツアーはバスを利用したプランが多くなっていますが、最近、注目を集めているのが「朝発の日帰りバススキーツアー」です。早朝の5時から6時台に出発して昼前に現地に到着、6時間から7時間程度スキーを楽しんだ後に出発して、夜8時前後に出発地点に到着する、というのが1日の流れです。日帰りバススキーツアーにはさまざまな魅力がありますが、何と言っても「費用が安い」ことが最大の魅力です。往復の交通費とリフト代を合わせて5千円前後が主流となっているため、シーズン中に何度でも気軽に利用することができます。

宿泊しないことが安さの理由ですが、同じ日帰りでも個人で行く場合にはリフト代の他にガソリン代や冬用タイヤ、駐車場代など余計な出費が必要になります。更に、慣れない雪道の運転をしなくて済むことも大きなポイントです。また、宿泊を伴わないので疲れ方と違うことと、荷物が最小限で済むことも魅力のひとつです。夜発のバスツアーもあるものの、バスの中では横になって眠ることができないため、眠ったつもりでも現地到着後には疲労感が残ってしまいます。

朝発なら家で十分に睡眠が取れるため、到着後も疲れが残らずすぐに楽しむことができます。出発地や目的地もたくさんあり、自宅から近い出発地を探しやすく、鉄道では行けないゲレンデも選べることも魅力と言えます。首都圏なら片道2時間程度で行けるところも多いため、今後ますます日帰りバスのスキーツアー人気が加速すると予想されています。